【リゾバ体験談2】リゾートバイトしんどくね?チェックインでこみ上げる胃液

リゾートバイト(リゾバ)2日目にしてこの有様。要領はある程度把握して業務には取り組めているものの、慌ただしさの渦中で胃液がこみ上げる。

チェックイン業務は想像以上にしんどい仕事

すでにお伝えしている通り、僕はフロント業務に就いている。お客様の荷物の持ち運びや駐車場への誘導、フロント受付への連絡が主な仕事だ。想像以上に体力が必要である。中でもチェックイン業務はストレスがかかる。昨日の記事でも少し触れているが、やはり慌ただしいのはチェックイン業務なのだ。

【リゾバ体験談1】仕事開始!フロントは体力勝負の仕事

2017.09.22

駐車場への案内や到着客の名前のフロントへの連絡、荷物の持ち運び、そして笑顔で丁寧な対応が一連の業務だ。人間これほど作れるかというほどポジティブな表情と声を見せる。我慢をしているから胃液がこみ上げるのは当然である。特に、到着する車が連続する場合、我慢のガス抜きができず胃液はもうすぐそこに迫る(業務上テンパることはないのが救いだ)。

接客業もなかなか大変である。嫌な顔ひとつせず客の要望に応え続けるのは、接客業の宿命なのかもしれない。明日も同じく慌ただしい業務が待っているかと思うとやや憂鬱である。

これほどしんどい業務でも、もらえる給与はスズメの涙程度だ。やはり末端の社員の給与はたかが知れている。ベンツやロールスロイスで訪問する客の相手をすると、1日の時間は同じはずでもその対価の違いに驚愕せざるを得ない。どうして人生はこんなにも不平等なのだろう。おかしい。金銭的な悩みから逃れるために東京を出たのに、その姿をまざまざと見せつけられるなんて…! いや、これで良いのだ。知ることに価値がある。

さて、明日も仕事だ。毒を吐く場所が欲しい。リゾバは2週間が慣れるまでのひとつの目処だ。ストレスが馴染んでいると良いのだが…

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元公務員。「ゆるく生きたい…!」「夢がありそう…!」と希望を持って地方から上京したものの、東京の荒波に晒され地獄感を味わう。過労とストレスで体を壊すぐらいなら冷蔵庫を壊そう。