【給料公開!】検証、リゾートバイト(リゾバ)で貯金が…?

リゾートバイト(リゾバ)を選ぶポイントのひとつは、貯金ができるかどうか。リゾートバイトで貯めたお金で、国内・海外旅行や買い物がしたい人も多いはずだ。実際、派遣先のほとんどは貯金ができる。パートより給料は良いし喧騒から離れた田舎にあるためお金がかからないからだ。

だが、実際に給与明細を見ないとイマイチ納得できない方も多いのではないだろうか。

そこで今回は、リゾートバイト(リゾバ)での勤務で得られた収入や支出、貯金できた額を公開したい。働く前の参考にしていただければ幸いだ。

参考に!僕の勤務条件を確認しておこう

リゾートバイト(リゾバ)先の給料・貯金額の確認の前に、僕の勤務条件を確認しておきたい。あなたが働く際の参考になるからだ。

  1. 勤務日:9月下旬から勤務
  2. 時給:通常1,000円/h、残業1,250円/h、深夜1,250円/h、深夜残業1,500円/h
  3. 職種:フロント
  4. 残業の有無:ほぼなし
  5. 勤務日数:月20日程度(シフト制なので何とも言えないが大体週休2日ぐらいの休み)
  6. 寮費・食費:無料

特に時給1,000円で残業はほぼなし、勤務日数は20日程度という点に注意したい。休暇がないほど働かされる場合はがっつり稼ぐことができるが、僕の派遣先ではほどほどの勤務時間で稼ぐ金額に限度があることを意味するからだ。

だから最悪、「僕ぐらいなら稼げる」ことを頭に入れて記事を見ていただけると幸いだ。

リゾートバイトの給料の支払日

僕ははたらくどっとこむ(アプリリゾート)を通して勤務しており、給料日は月末締めの翌月20日払いという形だ。当然ながら、先月働いた分の給料が支払われるということだ。

その他の派遣会社の給料日は以下にまとめたので、是非ともご覧いただきたい。

  • アルファリゾート:月末締めの翌月20日払い
  • リゾートバイト.com(グッドマンサービス):勤務先により異なる
  • はたらくどっとこむ(アプリリゾート):勤務先により異なる
  • リゾバ.com(ヒューマニック):締日が1~20日の場合は、翌月の10日支給。21~末日の場合は、翌月の20日支払い。

最新!2017年9月分の給料を公開

給与明細9月分前半
それでは早速見ていこう。

リゾートバイト派遣先の9月分の給料は額面で58,973円、手取りで36,229円となった。ただし、前職の9月分の給料211,609円と居住していたアパートの保険の返却分11,175円は別途収入としてあるため、合計259,013円が手元に入ってきた計算になる。

支給額

総支給額(額面)の給料は58,973円となった。内訳を見ると、55時間勤務分の55,000円がそのほとんどを占め、ノー残業であることがお分かりいただけるだろう。

注意!
ただし、フロント業務の他にバー業務も兼ねており、片付けや接客で22時以降に勤務がはみ出る場合があります。その分、基本給に25%割増の深夜の時給、残業代が加算されるため、通常より”美味しい”勤務形態の可能性があります。

控除額

総控除額は22,744円という結果になった。58,973円の総支給額の約40%にあたるため、手取りの給料が大幅に減らされた感覚は否めない。内訳をみると、派遣先の社会保険である健康保険料7,928円、厚生年金保険料14,640円がそのほとんどを占める。金額が大きいため、月初から働いた方がお得感はあるかもしれない。

ちなみにはたらくどっとこむ(アプリリゾート)に社会保険の加入条件について記載があるので確認しておこう。

・2ヶ月を超える雇用契約期間が確認できること。
・1ヶ月の所定労働時間、日数が正社員と比較しおおむね4分の3以上であること。

2017年6月から!気になる貯金額の推移とは…?

2017年6月からの収入・支出・貯金額

2017年10月現在の僕の家計の収支は非常に良好だ。収入は据え置きで支出が明らかに減少しているからだ。2017年8月時点で270,930円あった僕の支出は、2017年10月時点で4分の1の67,414円まで減らすことができた。そのため、191,599円の貯金ができている。

年月収入支出貯金
2017年6月¥274,580¥229,382¥45,198
2017年7月¥256,775¥351,832-¥95,057
2017年8月¥252,328¥270,930-¥18,602
2017年9月¥199,590¥142,408¥57,182
2017年10月¥259,013¥67,414¥191,599

支出が減った主な原因は、家賃と食費、交通費がかからなくなったことだ。都心のアパートで一人暮らしをしていた頃は「63,000円」の高い家賃がかかっていたし、食事は自炊せずに松屋などの外食を利用していたし、JRや東京メトロなど公共交通機関を利用していた。

これらのほとんどが0円(無料)となった。

寮の入居費(光熱費含む)と昼夜の食事が無料のほか、職場まで比較的近いため交通費をかけることなく徒歩で仕事に向かうことが可能だからだ。特に家賃と食費は支出の大部分を占めていたため、0円となった影響はとても大きい。

だから、あなたが稼ぎたいなら寮費と食費が無料の求人を探すべきだ。しかし、これらの求人検索は、「リゾートバイト.com(グッドマンサービス)」にしか用意されていない点に注意したい。

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元公務員。「ゆるく生きたい…!」「夢がありそう…!」と希望を持って地方から上京したものの、東京の荒波に晒され地獄感を味わう。過労とストレスで体を壊すぐらいなら冷蔵庫を壊そう。