【禁断】フラれて何も手につかない。完治不能の恋の病。

注意!
こちらは9月某日に書いた記事を寝かせておいたものだ。落ち着かない気持ちを鎮めるために書いたものだが、改めて読むと勢いがあったので公開しておきたい。

今となっては会うべきじゃなかったと思える昨日のデート。そもそも最初から可能性が無ければ会うべきではなかったのだ。とても楽しかったが故の悲劇というか何というか。うーん考えがまとまらない…

そもそもすでに諦めたはずだったのに、実際の自分の行動を見ると彼女を追いかけているのだ。

  1. 2016年6月 LINEの連絡が途絶え終了
  2. 2017年4月 再度連絡を取り合う
  3. 5月 フラれる&諦める宣言
  4. 6月 飯に誘う&断られる
  5. 8月 彼女から誕生日おめでとうの連絡
  6. リゾバに行くことを伝えて遊びに誘いOKをもらう
  7. 9月 デート&フラれる

おかしい。フラれて諦めたと念じているのに、1-2ヶ月ごとに彼女と連絡を取っているなんて…! 意識的には諦めたつもりなのに無意識的には彼女を求めている…!

今日だってそうだ。昨日、駅の改札前でハグして別れた後、「今日でおしまい」と心で念じて美しい思い出にしたのに、結局彼女のことを考え続けて何も手につかないじゃないか。

ドライブデートでヘラヘラ笑って楽しかったなとか、一緒に海を見てニコニコしてたなとか、脇触られて「おいドライブ中だからやめろ」とか思いつつ今考えると嬉しいなとか、手触ってドキドキしたなとか。マジで未練タラタラのストーカーかよ変態かよ

別に可能性があるなら否定する話でも無いのだが、実は彼女には彼氏がいるのだ。しかも聞くところによると、高学歴のハイスペ男子だそうだ。そんなのワープア男子の私が勝てるはずもないだろう。いい加減にしろ。

そもそもデートまで漕ぎ着けられたのも、彼女的にも少なくとも友達以上の感覚があるからであって、多少良い感情があるからお互いこうなってしまった訳だ。書けば書くほど泥沼にハマった男女関係のようにも見える(まーとはいえ昨日話を聞いたときに、LINEを途絶えさせたのは「今後はないな」と思ったからだそうで、その第一印象からすると上手く行く可能性は乏しい)。

いや、やはりこれは断じて関係は絶つべきなのかもしれない。美しい思い出は美しいままにだ。

私に及ぼした2つの副作用

昨日のデートが私に及ぼした副作用について考えてみたい。

①何も手につかない

てやんでぇばかやろう。

②生きるハードルが上がる

なんというか、昨日のデートを通して良く見られたいという気持ちが強まってしまった気がする。

デート前には1ヶ月半にも渡って伸ばし続けた髭を剃ったし、デート中は手を繋ぎつつ風を切って歩くような歩き方をしていた気がするし、デート後はハイスペ彼氏に勝てない感情からより上に行くには?みたいなところに発展している気がするし。

仕事で体を壊してからは、「どんなに頑張っても報われないなら意味ねぇじゃん!クソ!もうどうでもいいや」というところからせっかく生きるハードルが下がったのに、この留まるところを知らない上昇気流が吹き始めているのは全くよろしくない。

フラれた気持ちを元に戻すための3つの対処法

対処法と見出しを付けてその筆が全く進まないのは現実を直視したくないからだろう。それでも頑張って書いてみたい。

①連絡先を消す

頑張れ!LINEのトーク履歴を消すだけだ!

②スマホに入っている写真を消す

頑張れ!スマホの写真から昨日の写真を消すだけだ!一括削除だ!

③彼女を連想してしまった時に別な無機質なものに置き換える

彼女を連想した時に無機質な何かに置き換えるのは有効な方法だ。たとえば、四角形とかプラスとかマイナス記号とか。「記号を連想しろ!」と考えると、目標を達成しやすい。これを接近目標という。

逆に、連想して「やめろ!出てくるな」と考えると、そもそも「何を消すのか」というところで連想してしまい失敗してしまう。これを回避目標という。

んでこれは実践したことがあって、確かに接近目標の方がやりやすい印象があったのだが、彼女に関しては無機質な何かよりも動物に置き換える方が上手くいった。

注意!
※なお、これは全てフィクションです。

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元公務員。「ゆるく生きたい…!」「夢がありそう…!」と希望を持って地方から上京したものの、東京の荒波に晒され地獄感を味わう。過労とストレスで体を壊すぐらいなら冷蔵庫を壊そう。