東洋紡の「ブレスエアー®」が届いたので感想を綴ろう

前回、「マットレス選定の3つの条件」という記事を書いた。

マットレス選定の3つの条件


僕は熟考の末、東洋紡の「ブレスエアー®」という商品を購入するに至った。先日商品が届いたので、届いた時の様子と商品レビューをお届けしたいと思う。

東洋紡の「ブレスエアー®」とは

ブレスエアー®」とは、東洋紡が発売しているマットレスで、繊維が複雑に絡み合った外観が特徴の商品だ。実際の使い心地としては、

通気性、クッション性能、透水性、耐久性、環境・安全、制菌性能付与などが挙げられます。ブレスエアー®を使用した敷布団や枕は、ムレにくく寝返りがうちやすく、いつまでも寝ていられるような快適な寝心地を提供します。 - ブレスエアー®とは | 【TOYOBO】ブレスエアー® BREATHAIR® | クッション材

とのことだ。商品レビューの評価が高く、しかも安いが故に購入してみたマットレスだ。その容貌はマットレスにはほど遠く、業務用の白滝を彷彿とさせる。はさみで切りながらすき焼きに投入すれば、美味しい出汁をさぞかし吸ってくれることだろう。

東洋紡の「ブレスエアー®」が届いた!

先日その白滝が届いたので、紹介してみたいと思う。見よこの寸胴。全てのサイズがドラえもんと大体同じサイズではなかろうか。

寸胴

興味を持って開けてみる。箱を開封する時が一番楽しい時だ。女性の下着を脱がすようにゆっくり優しく開けよう。

優しく開ける

と思っていたけど、勢い余ってやや乱暴に開けてしまった。だから、嫌われる。

玉葱
なんか玉葱みたい。でも目は痛くならないぞ☆

ここまで来たらもう少し開けてみる。白滝というよりは、マロニーちゃんみたいな感じ。

ふわふわだよー☆

ドドーン

やっぱり白滝

ついに開封。こうやって見てみると、マロニーちゃんというよりはスーパーで売っている白滝に見えてくる。しかし、マットレスだからデカい。一年通してみても、これほどの白滝を食すことはないだろう。

ベッドに敷いてみる

それでは、実際にベッドに敷いてみることにしよう。下の画像は僕の寝ているベッドだ。見て分かる通り、アップルよろしくのシンプルな作りが特徴だ。ここから様々なイノベーションが生まれることだろう。

質素なベッド
ただし、ちょっと臭い。

ここに先ほどの「ブレスエアー®」を敷いてみる。

ブレスエアー®

「ブレスエアー®」を敷いたベッドは清涼感がすごい。まるでかき氷を敷き詰めたかのようだ。シャンプーの泡のようにも見える。どんなに汗だくで寝ても翌朝には汗が引いているし、シャワーを浴びることの無いほど体が清潔な状態で起床できるだろう(ただし、ベッドは臭い)。

DSC_0057

実際に使用してみた感想

実は、この「ブレスエアー®」が到着してから既に1ヶ月ほど数日経っているのだが、何度か寝てみたことで

①寝心地
②体への影響
③コストパフォーマンス

などを体感することができた。これらを商品レビューとすることで記事を締めたいと思う。

①寝心地

寝心地は非常に良い。肩や腰に負担がかからずに、力を分散してくれる感覚があるからだ。あれだけ薄いにもかかわらず、体をしっかりと包んでくれる。ベッドに寝転んだ瞬間に睡眠状態に入れるし、寝ている途中に目を覚ましてしまうこともほとんど無くなった。粗悪なマットレスでの感覚が嘘のようである。

寝返りを打つ際に「ガサガサ」とやや音が鳴るが、言われてみればという程度。足元で寝ているネコの方がうるさいので全く問題がない。

ベッドの猫

②体への影響

素晴らしい寝心地を提供してくれるおかげで、慢性的に抱えていた腰痛に悩まされることが無くなった。朝起きた際にピリッとした感覚が無く起きられるので、非常に気持ちの良い朝を迎えることができる。これは凄い進化だ。以前であれば、どんなに寝てもどこか疲れが残っていたのだけど、今では疲れが取れた状態で起床出来るのだ。

③コストパフォーマンス

コストパフォーマンスは最高にいい。「ブレスエアー®」は高品質な睡眠を与えてくれる安価なマットレスだからだ。まともにマットレスを購入しようと思えば3万円はかかってしまうものだと思うけど、「ブレスエアー®」で代用できる。僕が購入した時の金額は確か8,000円ほどだったから、まともにマットレスを購入しようと考えた時に3万円はかかることを考えれば非常に安い。

だから、ここ最近の買い物の中では、かなり良い買い物だったと思っている。

おわりに

以上、「ブレスエアー®」の感想を、

①寝心地
②体への影響
③コストパフォーマンス

という観点から書いた。まるで台所のスポンジのような貧弱なマットレスから変えたことは、快適な睡眠の提供を促してくれた。今後も継続して使用していきたい。

by カエレバ

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元公務員。「ゆるく生きたい…!」「夢がありそう…!」と希望を持って地方から上京したものの、東京の荒波に晒され地獄感を味わう。過労とストレスで体を壊すぐらいなら冷蔵庫を壊そう。