プログラミングがつまらない

題の通りである。
最近僕は、というか半年の間独学でプログラミングの勉強をしているんだけど、全くその成果が出ていない。

「コードが書ければ仕事に困ることはないだろうな〜うはは〜 」

という考えで初めたプログラミングだったけど、勉強していて何も面白くないし逆にストレスが溜まってくる。 その理由としては以下のものが考えられる。

1、選択肢が多すぎる
2、覚えることが多すぎる
3、作りたいものがない

1、選択肢が多すぎる

一口にプログラミングをするといっても、そのやり方は多種多様である。例えば、プログラミングの言語自体、C、Java、Ruby、Python…等様々な種類があるし 、言語を決めたあとにはその開発環境も自分で選択しなければならない。ネット上には色んな情報があふれており、その中から自分にあったものを見つけるのは困難を極める。
よって挫折する。

2、覚えることが多すぎる

プログラミングの勉強をすれば経験することだが、趣味でネットをいじるぐらいのことしかしていなかった僕のような人間にとっては、あまりにも知らないことが多すぎる。プログラミング自体、何それ何すんの状態だったし、勉強すればするほど分からないことが滝のように流れてくる。理解できない言葉がでてきた時に興味が持てればいいんだけど、まるで興味を持てない。そして興味を持てないが故に勉強自体が苦痛になってくる。
よって挫折する。

3、作りたいものがない

プログラミングがつまらない一番の理由はこれだと思う。
上にも書いたように、僕は今、将来役に立つだろうという理由でプログラミングの勉強をしている。なぜなら現状IT業界の人材不足が叫ばれているし、IT業界の人材の需要はこれからますます増えるだろうからだ。
しかし、それはプログラミングへのモチベーションにはならない。いざプログラミングを始めてみるとわかるのだが、何か作りたいという動機が無ければプログラミングは続かない。目的も無くプログラミングの勉強をすることは、作りたい料理が無いのに食材の切り方を延々と学んでいるようなものである。

確かに切り方を覚えればプログラミングにおける部分的な力は身に付くかもしれない。
だが、それをどう料理に適用出来るかという力を身につけることはできないし、何より面白くないのである。
よって挫折する。

さいごに

プログラミングの学習において、面白くないと感じた理由は以上3点である。
特に3が学習が最も面白くないと感じた原因であり、強い目的意識を持てていればもう少しまともな学習ができたのではないかと思う。
よってプログラミングの学習においては、作りたいものを先にイメージしておくことをオススメする。 

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元公務員。「ゆるく生きたい…!」「夢がありそう…!」と希望を持って地方から上京したものの、東京の荒波に晒され地獄感を味わう。過労とストレスで体を壊すぐらいなら冷蔵庫を壊そう。