【日記】Wantedly経由で面談に行ってきた。

昨日、Wantedly経由で面談に行ってきた。

Wantedlyは「世界を変えたい人募集」とか「楽しく仕事したい人募集」とか無性に意識が高いのであまり好きではないのだが、求職のチャネルのひとつとしては使える。一応、業務委託契約を前提としたエージェントも活用しているのだが、反応はあまりよろしくない。弱小しょぼしょぼエンジニアだから、書類の段階で落とされてしまうのである。くっそー

国家公務員、編集者・マーケター、弱小エンジニアという軽々しいジョブホッピングを見せてきており、エンジニアリング業はたった1年程度の業務経験である。しかも、そのうち3分の2は表示試験を延々とやり続ける生き地獄に身を投じてしまった。エクセルに画面のスクリーンショットを坦々を貼り続ける生活はまるで修行のようである。それでいて、転職活動では何のアピールにもならない。強いて言うなら、テストデータを挿入・更新するためにSQL文を多少書いただけ。一度テスターになってしまえば、転職活動ではテスターにしかなれないアリジゴクに突入するのだ。いぇい!終わってる!

話を戻してWantedlyである。実務経験には正直乏しいので、個人開発の方を強くアピールする。ほうほうという感触。「いやぁ、BtoBの感じが出てていいなぁ」と言われる。ほうほう。「インバウンドマーケティングの経験が豊富なので、そちらのお力を貸していただきたいんですよね〜」。あぁ、そっちだったか。

SEO編集者マンは1年半もブランクがあるから、魅力的に映るとは全く思っていなかったのだ。検索エンジンのために身を粉にして働く毎日。検索順位取得ツールGRCを使いキーワードの検索順位を取得!記事更新をライターさんにお願い!新規記事を更新!検索順位が悪いから既存記事をリライト!あーーーリライト、リライト!全てはユーザーのため!しかし、Google神の一声で、世界は一変してしまう。

「アルゴリズム変えるよ」

売上が変わる。全てがチャラになる。そこに一喜一憂する世界に疲れてしまったのだ。だから、リライト編集野郎というポジションは離れたし、個人開発に活路を見出そうとしていたのだった。ただ、評価してくれるのであれば、それはそれで悪い気はしない。心がニヤけてくる。うしし

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元公務員。「ゆるく生きたい…!」「夢がありそう…!」と希望を持って地方から上京したものの、東京の荒波に晒され地獄感を味わう。過労とストレスで体を壊すぐらいなら冷蔵庫を壊そう。