もぬけの殻だ。

きっと終わったのだ。きっと。

RESORN ver2のリリース後から続くモチベーションの低下に歯止めがかからない。今月のタスク量は47.62%。9月が102.22%であったことを考えるとあまりにも心もとない数値だ。筋トレ量も、腕立てが52.38%、腹筋とスクワットが11.90%ととても低い水準まで落ちてきている。つまり、作業のモチベーションが低下しているだけでなく、筋トレのモチベーションまで落ちている。

筋トレ量は2018年4月をピークとして右肩下がりのグラフを描いてきた。だから、10月の筋トレ量の低下は想定内の事象ではある。問題は抜け出せない点にある。今書いている文章も支離滅裂だ。論理的に考える力が落ちていることも非常に感じている。鬱屈な何かから抜け出すことが出来ない。

RESORNのクローラーをほぼ完全に自動化するという目標は達成できたが、それ以外のアイデアに手をかけるモチベーションが湧かない。たとえば、「カスタマーレビューを実装しよう」とか「SEOでの集客が主だからチューニングしよう」とか施策案はあるが体が動かない。

昔から100%の達成が苦手だった。大好きなRPGのゲームでも、ラスボス戦を前に急にやる気を失って放置するのが常だった。ゴールが見えた瞬間に興味を失ってしまうのだ。そういう点では、暗中模索の状態でしか俺は生きられない。先が見えない状況でなければ、生きる気力が湧かないのだ。変な習性である。遺伝子によりプログラムされた俺の性格は、生まれた時点でその後の人生を運命づけている。定期的なカオスが必要だ。さもなければもぬけの殻だ。

きっと今は環境を転じる時期に来ているのだ。正直手詰まりだ。

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元公務員。「ゆるく生きたい…!」「夢がありそう…!」と希望を持って地方から上京したものの、東京の荒波に晒され地獄感を味わう。過労とストレスで体を壊すぐらいなら冷蔵庫を壊そう。